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2006-06-06 Tue 00:06
●気にならないスキル?
就労場所で時々トラブルが起こる1つの理由が、気にしなく良い部分が気になってしまうということがあります。 「気にしなくて良い部分は気にしない」というのは、実は大切なスキルなんです。しかし、この部分はとても自閉症スペクトラムの方には難しい部分なんです。 そこで、支援が必要になります。 ●まずは本人特性の理解 自閉症スペクトラムの方は、全体ではなく細部に注目してしまう特性があります。気にしなくていけない部分が見えないことや、逆に気にしなくて良い部分が気になって、一度注意を向けるとそこから切り替えができなくなります。 ●様々な支援計画 1.気になるものを見えなくする工夫 私たちの支援で「物理的構造化」というものがありますが、これがとても重要です。様々な気になる部分を統制(見えなくする等)することで、注目しなくてはいけない部分に注目できるようになります。 2.気になるものを活用する 様々な「こだわり」を逆に活用する。「こだわり」を仕事にする。例えば整理するとにこだわりのある方ならば、整理する仕事を見つけてきます。 3.気にする時間等のルールよりも視覚化する 気にしているものを時間限定にする(休み時間ならOKにする)。気付いて良い部分を明確に提示(例、これはAさんの仕事、あなたの仕事はこれという仕事図を活用する。 ●職場へのアプローチ 職場の方なら簡単に無視できることが無視できないので、理解をしてもらうために障がい特性とともに啓発が必要です。 問題が起こったときに上記の1〜3のような提案をします。 |
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2006-06-06 Tue 00:04
●何故、変更・修正が必要か?
世の中に変更・修正が無いということはありません。地震もある火事もある事故もあります。電車がストップしたり、お店が休業になったり世の中には変更だらけなんです。 ●もちろん職場も、変更・修正は存在します 職場も同様に、変更や修正だらけです。ちょっと思いつくだけあげてみましょう。 ・仕事の流れ、内容、材料が変わる ・作業場が変わる ・上司からの指示が変わる ・ルールが変わる ・臨時休業もある ・自分が病気でいけなくなることもあります。 まだまだあるはずです。 ●一部のルーティンは変更には対応できない しかし、発達障害、特に自閉症の方は変更が苦手です。上記の変更によって混乱することがあります。 ところが多くの方が、教師のかってな方針で一日の行動、様々な行動をルーティン(習慣)だけで学んで育つ。教師の中では「ルーティンで動ければ良いじゃないか」と言われることがあります。しかし、そのようなルーティンは(他の場所や違う場面での応用もできないし/般化ということでBLOGします)変更には対応できません。 ●変更・修正する手段をもつこと そこで提案したいのは、小さいときから視覚的なシステムによって、変更や修正する手段を持つことです。 日程が変わったらスケジュールなどを視覚的訂正できる。新しい仕事の進め方を手順などを修正することで伝えられることが重要なのです。 詳しくは、変更・修正の支援について書きたいと思います。 |
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